自分が嫌になって消えたくなる。一人でやっていた方がいいのだなと思う。
自分でも嫌なのだから、周りの人たちもそう感じるだろう。
嫌でむしゃくしゃして、自分自分と自分のことばかりなのもさらに嫌で、他の人のために他の人のためにとなるけれど、それもだから元をたどれば、嫌な自分から逃げたい自分のためであって。あぁ、本当にこの世には、というか私には、真に「他の人のため」ということなど存在しないのかな。利己的だ。
一人で、と思うけれど、誰かの助けが必要な自分が情けなくて。
消えたい。
面倒くさい、疲れると思われたくない。思われている。
自分が頑張って変わるより逃げる方を一人になる方を選びたくなる。
変わらなければという思いや言葉など無駄なのかもしれない。変わる気なんてないじゃない。