愛したい人と愛せない人

愛したい人と愛せない人がいる。(ここでの愛するは恋愛的なものではなく(含めてもいいけど)いいなとか守りたいとか救いたいとか応援したいとかそういう相手に対するプラスの感情をひっくるめたもの)

きっと自分の中に基準みたいなものはあるんだろうけど、これといって並べたり、一つに絞れたり、説明できたりするものじゃないかも。

愛したい人に出会えることは幸せなのだ。

愛したい人を愛することが私のしたいことで、できることで、私に合っていることなんだと思う。

そして愛せない人は愛さない。

自分の許容範囲を超えてしまって、それが相手の命だったり、あるいは相手の言動や思考が他の誰かを人権とかそういう面で傷つける可能性があるといった場合ではなく、自分に合わないから、自分が気に入らないからという理由で相手にあれこれ言い始めたらきっと危険サイン。身近な人でも芸能人でも。というか芸能人ならなおのこと。

愛せない部分が愛することより大きくなっているのか否かはその時になって自分の気持ちでわかるだろうと。

大きくなってしまったら、私はただ離れる。

相手が許せないことよりも、許せないかもしれなくてもう一緒にいられない悲しみとか、黒い感情が湧く自分を嫌に思う気持ちが湧く方が耐えられないかなと思うから。

 

12月11日追記

相手の気持ちは?

愛せないのは本当に相手が原因か。自分が作り上げてしまったものじゃないか。

それを考えたとき、私はとことん嫌な、心の狭い、自己中心的な奴だと思う。